簡易版!夏の熱中症対策・予防方法
2023/07/06
夏の日差しは強く、猛暑日が続くと熱中症にかかるリスクが高まります。スポーツをする方々は、長時間の練習や試合中の激しい動きによって体温が上昇し、熱中症にかかる可能性が高まります。そこで、本記事ではスポーツをする皆様に向けて、簡単な熱中症対策や予防方法を紹介します。しっかりと対策をして、健康的かつ安全なスポーツライフを送りましょう。
目次
夏の熱中症対策・予防方法
夏場のスポーツは熱中症にかかることが多いため、スポーツをする方はしっかりと熱中症対策をしておくことが大切です。以下では、熱中症の予防方法や対策について紹介します。
水分補給
熱中症にかかりやすい原因の一つが、水分不足です。夏場は汗をかきやすく、体内の水分が失われやすいため、こまめな水分補給が必要です。20~30分に1回以上、200ml~300mlを飲むことが推奨されています。
喉が渇いたと感じた時には、軽い脱水状態になっていることもありますので、喉が渇く前の水分補給を大切にしてください!!
また、水のみでなく塩分やミネラルの補給も同時に大切なことになります!!(100ml中0.1~0.3%の塩分濃度が推奨されています)
適切な栄養摂取
運動をするためにはエネルギーが必要です。しかし、食べ過ぎや栄養バランスが悪い食事は消化器官に負担がかかります。そのため、適切な量とバランスの良い食事が重要です。試合前・練習前に合わせた食事を参考にしながら、食生活も見直してみてください!!
休憩時間の確保
夏場の熱中症にかかる原因の一つが、過剰な運動です。なかなか運動中に休憩時間を取ることは大変ですが、運動と休息のバランスをとりながらスポーツを楽しんでください。
防具の使用
野球・剣道等ではヘルメットなどの防具を着用することが一般的ですが、夏場は特に注意が必要です。暑くなると防具により、熱がさらにため込まれてしまうため、こまめな付け外しを心がけてください。
来ている服も、速乾性のものにしたり、汗をこまめに服など体表面で湿度が高くならないように気をつけてください!!
気温や湿度に気を付ける
熱中症にかかる原因は、気温や湿度にも関係しています。特に高温多湿の環境下での運動は熱中症にかかりやすくなります。天気予報などで気温や湿度を確認して、適切な対策をすることが重要です。
服の工夫・汗をかいたままにしないことに加え、帽子の活用が可能であれば積極的に活用するようにしてください。
スポーツする方はもちろん、家にいるだけでも熱中症になる季節になります。
熱中症予防には、水分補給や適切な栄養摂取、休憩時間の確保、防具の使用など、細かな対策を取ることが大切になります。
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この記事を書いた人
合同会社くまR 代表:長島 晃久
保有資格
作業療法士(病院でのリハビリテーション勤務10年・介護施設でのリハビリテーション勤務5年)
病院・介護施設勤務後、独立しデイサービス・整体・勉強会等の事業を展開中