病気や怪我を予防して健康寿命の伸長
PREVENTION
内閣府の令和4年版高齢社会白書によると、健康寿命と平均寿命には男性で約9歳、女性で約12歳もの乖離があると報告されました。老化の備えをせずに年を重ねると、寿命を終えるまでに何らかの介護が必要になる可能性が高いと言えるでしょう。出来得る限り永く健やかさを保って生き生きとお過ごしいただくため、健康維持・改善を考える30代以上の方、高齢者に向けて将来に備える予防ケアを熊谷で提供しています。
定期的な体力測定で機能低下を予防
運動機能や認知機能などが低下し、介護が必要となる一歩手前になった状態をフレイルと呼びます。フレイルの判断材料となる体重や歩行速度、握力、疲れやすさ、活動量などの変化にいち早く気付き、対策を行うことが重要です。定期的な体力測定で現状の数値化・経過観察をしながらリハビリに取り組み、要介護状態への移行予防と身体機能の維持・向上を目指しましょう。日々の頑張りをフィードバックする機会にもなり、「意欲的に運動ができるようになった」と熊谷で嬉しいお声をいただいています。