あなたの症状は?
四十肩・五十肩・肩関節周囲炎について
四十肩・五十肩・肩関節周囲炎について
肩の動きが悪い、痛みが出てきた、お医者さんに四十肩と言われたけどよくわからない!!!?
四十肩・五十肩・肩関節周囲炎は実は病気・怪我の正しい名前ではないんです!!!
四十肩・五十肩とは
四十肩・五十肩は、一般的に40歳以上の人に見られる、肩の痛みや関節可動域の制限を引き起こす疾患の総称になります。この症状は、肩周囲の組織が炎症を起こしたり、傷害を受けたりして起こります。
四十肩・五十肩になると、腕を上げたり、物を持ち上げたりする事が困難になったり、腕を動かす際に痛みが出て、日常生活に支障をきたすことがあります。
四十肩・五十肩は、総称なので正確な原因を特定し、治療することが大切になります。
四十肩・五十肩の治療には、運動が有用と言われていますが、痛みが強い場合や原因が腱板断裂・石灰沈着性などの場合には、医師の指示に基づくリハビリをお勧めします。リハビリの内容としては、運動療法、物理療法、または手技療法などが含まれます。
肩の痛みは、我慢せず早めに対応することで比較的早く改善する事が多いので、早めの対策をお勧めします。
四十肩・五十肩の治療方法は
「四十肩・五十肩」とは肩の痛み・可動域制限の総称とお伝えしてきましたが、その主な原因は、肩の周りにある筋肉と腱の炎症や繊維化であることが多いです。
その為、何が問題で肩に痛みが起きているか、何が原因で動きが悪くなっているかを見つける事から始めます。
治療方法には、物理療法、運動療法、薬物療法などがあります。
①物理療法:温熱療法、電気刺激療法、超音波療法などがあります。特に温熱療法は、血行を良くすることにより、炎症や繊維化の改善に効果があるとされています。
②運動療法:肩周りの筋肉のストレッチや運動によって、筋肉の柔軟性や強度を改善し、痛みや動きにくさの改善を目標に実施します。
③ 薬物療法:痛みを和らげたり、炎症を抑制したりするために用いられる治療法で、鎮痛剤や抗炎症剤、ステロイド薬などがあります。
四十肩・ 五十肩の原因は多岐にわたるため、適切に原因を見てくれる場所での対応が大切なります。
我慢できるからと、放置することで長引く可能性も高くなりますので、早期に対応する事が大切になり、結果的に、長期間にわたる痛みや運動制限を回避することができます。
症状がある場合は、是非一度、くまR整体にご相談ください!!!